カンティーナ ウ゛ァッレ イサルコ ケルナー アリストス 21
カンティーナ ウ゛ァッレ イサルコ ケルナー アリストス 21
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2025.3.8の試飲会【白ワイン】部門で一番人気!
~ ご感想 ~
「いいねー、これ、いいねー」
「自分の知ってるケルナーと全然違う」
「ラベル、かっこいい」
『輸入元資料より』
750~980 メートルの標高からのブレンド。ヴィンテージによって異なるがステンレスタンクで数時間のスキンコンタ
クトの後、発酵。 8 ヵ月間静置。 MLF なし。リースリングのようなニュアンスですがもう少しほろ苦さ桃のニュアンス
が高く感じられます。収量 40hl/ha
『アルト・アディジェ側』
州の名前はトレンティーノ=アルト・アディジェ州といいますが、そもそも、南側のトレンティーノトレント県)と北側のアルト・アディジェ(ボルツァーノ県)は文化的にも地政学的にも全くと言っていいほど別の地域。そして、近年イタリアのみならず世界的にも最良の白ワイン産地として注目を集めているのがこのアルト・アディジェで、ブドウ栽培面積に対して一番多くのトレ・ビッキエーリ(最高評価)を獲得していると言えば、そのポテンシャルの凄さが分かりやすいでしょうか。
なかでも極端な標高の高さと夏場の十分な日照量、水晶を含んだ千枚岩や閃緑岩を主にした土壌という類まれなテロワールを持つ「イサルコ渓谷」(ドイツ語表記では「アイ
ザックタレール」)は、年産数万本あるいは 1 万本にも満たない小規模生産者と、アッバツィア・ディ・ノヴァチェッラ修道院(年産約 75 万本)、そして、小さなコーペラティーヴォ(同95 万本)の合わせて約 20 の生産者によってワインづくりが行われている、非常に小さなワイン産地。ボルツァーノの町の北東からブレッサノーネの渓谷にへばりつくように狭く広がり、ハプスブルク家が持ち込んだヴェルトリナーやシルヴァネール、ケルナーの香りの高さと深みが最大限に発揮される特別な場所でもあります。
そのイサルコ渓谷唯一にして、ボルツァーノ県最小の協同組合「カンティーナヴァッレ・イサルコ」のワインが 2018 年秋に入荷いたします。
協同組合のワインと聞くと品質や価格はそれなりで、突出した個性はあまり見受けられない、人によってはネガティブなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、時に
60 度以上という傾斜に広がるこの地のブドウ畑の栽培面積は非常に小さく、一戸の農家が生計を立てるほどにもならない為、協同組合の成立は必然で、また、そのような協同組合こそがアルト・アディジェの高い品質を世界に知らしめ、発展させてきたという歴史があります。
カンティーナ ヴァッレ・イサルコは 1961 年 11 月、伝説的なカンティーナ「マーゾ・ラインタレルホフ」のオーナーを中心に合計 24 名の栽培農家や小規模ワイン生産者によって設立されました。その目的はこの地のブドウ栽培農家や小規模ワイン生産者の生
活を守り、ワインづくりの文化を後世に伝えることにありました。実は 19 世紀後半から第 2 次大戦後に至るまで、イサルコ渓谷のワインづくりは事実上荒廃していたのです。
現在、カンティーナヴァッレ・イサルコは 135 の栽培農家で構成され、ブドウ畑はイサルコ渓谷の北、ヴァルナやアルビオンスから南はレノンやフィエー・アッロ・シーリアルまでの 11 のプロット、標高 300 メートル~ 1000 メートルに、合計で 150 ヘクタールに点在するブドウ畑から年間平均 95 万本のワインづくりを行っています。
ここで重要なのは、これらのブドウ畑はすべて加盟する農家の所有畑であること。つまり、カンティーナヴァッレ・イサルコは 135名のオーナーによって構成されていると言い換えることも出来ます。また一戸の農家が約 1.1 ヘクタールと、目の届く範囲でブドウ栽培が行えることも高い品質を維持する上で大変重要なことでしょう。
もちろんカンティーナとしてブドウ栽培に関する厳格なルールを定めています。一例としてDOC アルト・アディジェ・イサルコのシルヴァネールでは最大収量として 11 トンまで認められているところ、カンティーナのルールにおいて上級レンジの「アリストス」では 6.5 トンにまで制限するよう求めています。(ヘクトリットル換算で 42hl/ha
対して、イサルコ渓谷の北中部は石英千枚岩と閃緑岩が混ざった砂利と沖積土。土壌の約35 %が砕けた岩石で構成されているため水はけがすごくいいのも特徴です。渓谷の南部は細かく砕けた斑岩が混ざる沖積土が基本。北に比べて少し重めの土壌です」
「そして、標高の高さも異なります。平野部の畑は海抜だいたい300 500 メートルなのに対して、私たちの畑は最も高いところで 1000 メートル。よって気温にも違いが生まれます。そもそもイサルコ渓谷の中でも北と南では 3℃ ほどの違いがありますから
ね。例えば北のブレッサノーネの 4 月の夜の最低気温が 2℃ 、 昼の最高気温 22℃ に対して、渓谷南部のカンポダッツォでは夜で 5℃ 、 昼で 25℃ ぐらい」
と、説明してくれるのは栽培管理責任者で副社長でもあるブリューナー・ヨセフさん。
6 世代続く農学者の家系です。
この土壌の違い、標高や気温の違いを活かし、渓谷北中部ではリースリングやシルヴァネール、ケルナーやフェルトリナーが植樹され、標高のやや低い温暖な渓谷南部ではソーヴィニョンやピノ・ビアンコ、スキアーヴァやラグラインといった赤ワイン用のブドウが栽培されています。
「じゃあ夏もこのあたりは涼しいのかと言えばその逆。ものすごく暑い!渓谷の北中部の最高気温は32℃ 、 南では 35℃ 以上になることもあるぐらい。だけど夜はぐっと涼しくなります。北中部で 16℃ 、 南でだいたい 20 」 「つまり、平野の畑と比べて、イサルコ渓谷から生まれるワインは標高の高さとミネラルに富んだ土壌から生まれる酸味の表現に特徴があります。平野のワインは一言でいうと力強いが特徴。それに対して、私たちは質感やエレガンスを求めています。といってもワインに痩せた感じがせず、香り豊かでボディがあるのは のは このエリアの昼夜の寒暖差に秘密があります」とブリューネルさん
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