ビュルクシュタッター シュペートブルグンダー 2022 ルドルフ・フュルスト
ビュルクシュタッター シュペートブルグンダー 2022 ルドルフ・フュルスト
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受取状況を読み込めませんでした
一言で表すと
「緻密」
な液体
「こんな味のピノ・ノワールは、初めて飲みました。 1本ください」
とテイスティングされた方がお買い上げされます
12本仕入れました
気づけば、あと5本
産地は、なんと フランケン地方 ドイツ
あの平べったいボトル(ボックスボイテル)の辛口白ワインで有名
生産者は、「ピノの魔術師」と呼ばれている
『輸入元資料より』
2022 Bürgstadter Spätburgunder
生産地:フランケン
生産者:ルドルフ・フュルスト
品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)
Alc:13.3% 残糖:0.2g/l 酸:5.1g/l
コルク
フュルスト醸造所の位置する原点の町ビュルクシュタットの名を冠した村名格。
斜面に向かって醸造所手前の畑の樹齢約50年のぶどうの樹を使用。
そこに特級畑ツェントグラーフェンベルクの若木もブレンドされる。古樽にて18ヶ月以上熟成。
『輸入元資料より』
白ワイン産地から突如現れたブルゴーニュスタイルのエレガントピノ・ノワール
ジルヴァーナによる辛口白ワインが著名な産地フランケン地方。
フランケン地方の西側に位置し、マイン川の支流、エルフ川に面した村ビュルクシュタットにフュルスト醸造所はあります。
ルドルフ・フュルストは、今や世界のピノ・ノワール好きの間では知らぬ者はいない存在です。
専門誌等の評価に留まらず、MWのジャンシス・ロビンソン女史やシュチュワート・ピゴット氏を始めとする著名な専門家からも「フュルストはドイツのピノマジシャン」、「ブルゴーニュはビュルクシュタットにあり」と非常に高い評価を得ています。
1代で築き上げた名声 ~パウル・フュルストさん~
当時、ドイツではまだまだ甘口白ワインの生産が盛んで、赤ワインは果汁に熱を加えて色素を抽出したものや、甘みの付いたものが主流でした。
そんな中、パウルさんはブルゴーニュ等の世界の著名生産者とコンタクトを取ることで情報を集め、1989年に約10年の月日をかけ、フランケン地方から世界を圧巻させる赤ワイン(ピノ・ノワール)を生み出しました。
当時、これほどまでに洗練された赤ワインがドイツから生まれるなんて誰も想像にもしていなかった為、世界を驚愕させました。
「ドイツ赤のパイオニア」と呼ばれ、ドイツワインの品質にVDP(高級ドイツワイン生産者連盟)以上に大きな影響を与えたとして伝説の人とされています。
地元のビュルクシュタットは、14世紀頃と「とても良質で貴重なワインを生産していた」と記録も残されています。
パウルさんは2003年ゴー・ミヨ誌にて最優秀醸造家に選出され、2019年にはVDP(ドイツ高級ワイン生産者連盟)からビュルクシュタットのツェントグラーフェンベルクを著名にしたことが表彰されています。
パウルさんに、「ここまで成し遂げるのには、多大なご苦労もあったのでは?」と問うと「私は運が良かった。受け継いだ畑は良い畑だったので、すぐにお客さんがついた。大事なのは、ただ一生懸命取り組むこと。」といかにもドイツ人らしい実直なお答えをいただきました。
1.5haにしか満たなかった所有畑は22haにまで拡大。今も醸造所の名前とともにシュペートブルグンダーの歴史にその名を刻み続けています。
天才と呼び声の高い後継ぎ ~セバスチャン・フュルストさん~
ガイゼンハイム醸造学校を卒業後、国内外の数々の著名生産者を渡り歩き、2007年にフュルスト醸造所に帰還。2008年から中心的に醸造に携わっていたセバスチャンさんですが、2018年より正式に当主を交代。
国内で研修生だった時代から、ドイツワイン業界では「とんでもない若手がいる」と噂になっていたそうです。セバスチャンさんの造るワインのスタイルはパウルさんのスタイルを踏襲しながらも、帰るや否や本格的に全房発酵を取り入れる等、最新の技術も取り入れながらより洗練されたエレガントなスタイルになっています。
セバスチャンさんもまた、多くの評論家から注目を集め2018年ファルスタッフ誌、2022年ヴィノム誌にて年間最優秀醸造家賞に選出されています。
最優秀醸造家賞を親子で受賞し、1つに醸造所で3つ獲得しているのは異例です。
セバスチャンさんを始めとするフュルスト家の皆さんは、日本料理が一番好きな料理のカテゴリーということもあってか、ただでさえ生産量の少ないワインで毎年1度のオファーで完売してしまうのにもかかわらず私たち輸入元に対しても一際、熱意をもって接してくださっています。
赤色砂岩
フュルスト醸造所を語る上で欠かせないのが赤色砂岩土壌。三畳紀の初期に形成された酸化鉄を含む土壌は、名の通り赤褐色をしており、古くから建造物の石材として多く使用されてきました。赤色砂岩は、非常に水はけが良く、空気を通しやすく、蓄熱性が見込めます。
そのため、とりわけ冷涼なフランケン地方でも盆地であるという条件も重なり、良質なピノ・ノワールの育成が可能となります。(フュルストでは、畑の熱をぶどうに与えられるよう、フュルスト醸造所のぶどうの樹を非常に低く仕立てています)
赤色砂岩がワインの味わいに与える影響としては、フランケン地方の他の土壌と比較して引き締まった酸味になり、鉄分を思わせる緊張感のあるミネラル感が味わいの後半に残ります。
フュルストさんのワインはとりわけ長熟で熟成とともにさらに花開いていきます。
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