「コロナで困った動物を助けたい！」

輸入元、ワイナリー、画家が協力して作った特別ラベル

　画家：貴納大輔氏

　　動物をテーマにしたイラストを描く

※　ソワール（夜）　ラベル　

『輸入元資料より』

Brut Reserve Cuvee Le Voyage de Vaillons　NV
シャンパーニュ アルノード・ド・シューラン レゼルヴから、トイプードルがシャンパーニュを旅するデザインラベル「キュヴェ・ル・ヴォヤージュ・ド・ヴァイヨン」。愛犬家の弊社代表 木下がコロナ禍で悪化している動物を取り巻く環境に心を痛め、ワインで何か貢献できないかと考えていた時に、動物を愛する画家の貴納大輔氏と偶然出会ったことから始まったプログラム。ワインを製造販売することによって動物を取り巻く環境の改善に少しでも役立てたい、その考えに共感したシャンパーニュ生産者のシューラン氏、アーティストの貴納氏、そしてインポーターが一つになって完成させたのが、このシャンパーニュです。

＊このワインの売り上げの一部は動物愛護団体に寄付いたします。

原産国    フランス
生産地方    シャンパーニュ
生産地区    コート・デ・バール
原産地呼称    AOC：シャンパーニュ
アルコール分    12.0%
ブドウ品種    ピノ・ノワール75％、シャルドネ25％
栓種別    コルク
栽培・収穫方法    手摘み / リュット・レゾネ
土壌    石灰粘土質

『ワイナリー』

◆4世代にわたるシャンパーニュ造り

シャンパーニュ　アルノー・ド・シューランは4世代にわたるシャンパーニュ生産者。シャンパーニュ地方南部のコート・デ・バール地区セル・シュール・ウルスにドメーヌを持つ。ドメーヌは現在、クリスティーヌとアメリの母娘が指揮を執り歴史あるレコルタン・マニピュラン（ブドウ栽培家元詰め）のシャンパーニュ造りを守り続けている。

◆コート・デ・バールそしてセル・シュール・ウルスとは

アルノー・ド・シューランはシャンパーニュ南部のコート・デ・バールのセル・シュール・ウルスにある。セーヌ川の上流域、その支流のウルス川流域の斜面にブドウ畑は広がる。アルノー・ド・シューランの畑も川沿いの南向き斜面に連なりこの地の美しい景観を造り出している。セル・シュール・ウルスはランスからは150km離れているがシャブリからは北東に50kmの近さ、土壌もモンターニュ・ド・ランスやコート・デ・ブランの白亜の石灰粘土質とは異なりシャブリと同じキンメリジャン土壌。シャブリに近い土壌であるが、この地でのシャンパーニュ造りにはシャルドネよりもピノ・ノワールが力を発揮している。

◆アルノー・ド・シューランの味わい

コート・デ・バールはピノ・ノワールが中心に栽培されている。シャンパーニュを造るには心地よい酸味は大切なのだが、この地のピノ・ノワールで造ったシャンパーニュは円やかでジューシーな味わいを特徴とする。ランスやエペルネの大手メゾンがこの地のブドウを欲しがる所以である。アルノー・ド・シューランのシャンパーニュもこの特徴を見事に表現している。それはこの地の柔らかな景観、そして造り手の優しい笑顔を映し出すような味わいと言えよう。