ヴァッラーナ カンピラウディ 🟥赤
ヴァッラーナ カンピラウディ 🟥赤
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『輸入元資料より』
赤い果実や花の香り、ほのかなスパイスのニュアンス。ミディアムボディながら若干の熟成感。
典型的なアルトピエモンテのブレンドで、スパンナの骨格とベスポリーナのジューシーさ、スパイシーさが見事に融合しています。
生産者 ヴァッラーナ
格付 VDT
品種 スパンナ(ネッビオーロ)70% ヴェスポリーナ30%
産地 ゲンメ、ファーラ、ブリオーナ
土壌 粘土質、沖積土
標高 200~260m
収穫 10月初旬(手摘み)
醸造 約10日間セメントタンク(ネッビオーロ)、
約7日間ステンレスタンク(ヴェスポリーナ)
熟成 セメントタンクで12〜18カ月
ミディアムボディ、細かい渋み、軽い酸味
『輸入元資料より』
ネッビオーロの原産地アルト・ピエモンテアルト・ピエモンテは、イタリアで最も素晴らしいワイン生産地のひとつで、イタリアを代表するワイン、バローロとバルバレスコに使用されるネッビオーロ種の原産地です。プリニウスの博物記には、紀元前196年に古代ローマ人がノヴァーラ近郊でブドウ栽培を行い、ブドウがSpanisと記されていることから、地元でスパンナと呼ばれるネッビオーロを指しているのではと言われています。
第一次世界大戦後、ほとんどのブドウ畑は荒廃し森となりました。ブドウ栽培より経済の復興を優先させていましたが、90年頃からEUの農業振興策などもあり、またこの地でブドウ栽培が再開されました。
アルト・ピエモンテの中心部に位置するマッジョーラ。2億9000年前、世界7大陸がパンゲアと呼ばれた1つの大陸であった時代、この土地の火山が1000年に渡り大噴火し続け、巨大なカルデラを形成しました。その後、紀元前5000年~6000年前にアルプス山脈が形成され、地中25キロにあったカルデラの底が隆起し現在の地表となり、通常では地中深くにしか存在しない鉱物を見ることが出来ます。
酸性土壌から生まれる香り高いワイン
ネッビオーロから造られるバローロ、バルバレスコ、ヴァルテリーナ、アルトピエモンテなどは、それぞれ最適な気候や土壌が異なり、同じ品種でも全く別の表情をもつワインになります。
アルトピエモンテは酸性土壌で、出来たワインは酸が多く含まれ、長期熟成に向くと言われています。
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