アルタ・マリア alta maria ヴィンヤード ピノ・ノワール 2021 カリフォルニア
アルタ・マリア alta maria ヴィンヤード ピノ・ノワール 2021 カリフォルニア
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カリフォルニアワイン協会主催の展示会で出会えた1本
約100種類をテイスティング
選んだのはコレだけ
展示会で味見して、次のようなワインはパス
・濃厚でインパクトがあるけど10,000円超える
・とにかく値上げ率が高い
で、これはカリフォルニアらしい特徴が、この価格ならOK!
と判断して仕入れました。
(特徴)
・べっとりする甘さが残っていない (全体のバランスの中で、果実味の甘みはあります)
・アルコール度数が13.5% と適度 (14%超えると 行き過ぎ感を覚えます)
『輸入元資料より』
生産国 アメリカ
地方 カリフォルニアワイン
アペラシオン サンタ・マリア・ヴァレー
生産者 アルタ・マリア ヴィンヤード
ぶどうの品種 ピノ・ノワール
🔶ブドウ栽培
サンタ・マリア・ヴァレーの中でも特に銘醸畑の3つ、ゴールド・コースト ヴィンヤード、ニールソン・ヴィンヤード、そしてランチョ・デ・オンティヴェロスのから厳選したピノ・ノワールを使用。
すべてサステナブル農法を実践する畑で、オールドヴァインと新木のミックス。
🔶醸造
15% のみホールクラスター(全房)にて小樽で発酵。フレンチオーク樽(新樽15%+1年樽25%)にて8か月熟成。
🔶ティスティング・ノート
明るいオレンジがかった赤。小粒の赤系ベリーの果実味と茎からくる爽やかさが印象的。紅茶やドライハーブ、クローブなどのスパイス感とローズウォーターのフレッシュなニュアンス。鮮やかな酸がチャーミング。
評価
91点 ワイン・エンスージアスト
🔶テロワールの忠実な表現者
1800年代開拓者であったのジェームス・オンティヴェロス先祖が1855年聖マリアの日にこの地にやってきたことから名づけられた「アルタ・マリア ヴィンヤード」。現在9代目のジェームスがもつこの土地(ランチョ・オンティヴェロス)はその一部分。周囲はオーボン・クリマなど、高級ワイナリ―へブドウを供給するビエン・ナシードなど、名高い銘醸畑に囲まれている。
大学時代に共にワイン講義を受けたポール・ウィルキンズと共同し、2004年にアルタ・マリアを立ち上げる。栽培家のオンティヴェロスと醸造家のウィルキンズは、サンタ・マリア・ヴァレーの素晴らしいテロワールを自分達の手掛けるワインにいかに反映させるかが最大のこだわりとする。ラベルには開拓時代の手作りの釘が描かれており、まさに彼らの思いを表現している。
🔶ジェームス・オンティヴェロス(James Ontiveros)
アルタ・マリア/ネイティブ9 オーナー、栽培家
大手ワイナリーの畑の管理やブドウの買い付け担当を経験後、ビエン・ナシード畑を含むミラー・ファミリーのセールス/マーケティング・ディレクターを務める。酪農を営んでいた家族から引き継いだ8エーカーの小さな畑、ランチョ・オンティヴェロスに少しずつピノ・ノワールを植え、2004年大学時代の友人ウィルキンズと共にアルタ・マリアを立ち上げる。
ポール・ウィルキンズ(Paul Wilkins)
ワインメーカー
大学で醸造学を勉強する傍ら、在学中からいくつかのワイナリーでの下積みし経験を積む。アメリカにおけるローヌ品種の先駆者、ジョン・アルバン氏と出会い、 1998年にはアルバン・ヴィンヤードで大学の卒業前にアシスタント・ワインメーカーまで上り詰める。 アルバン・ヴィンヤードで次々とパーカー100点を打ち出した輝かしいヴィンテージのワイン生産に携わった後に独立、自身のブランドを立ち上げる。2004年、オンティヴェロスとアルタ・マリアを共同で開始し、サンタ・マリア・ヴァレーのテロワールを丁寧に表現するピノ・ノワールの生産をしている。
栓 ナチュラルコルク
アルコール度数 13.5%
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