フィラドーロ タウラージ 18
フィラドーロ タウラージ 18
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FILADORO TAURASI 18
『輸入元資料より』
品種:アリアーニコ 100%
醸造:フィラドーロの自社畑から。標高500 メートル。 40ql/ha 。
除梗後、自生酵母を使用しマセレーション含め約18 日間の発酵。その後澱引きなしで 12 か月間フレンチオークのバリック( 2 年まで使用)で熟成。フィルタがけなしでボトリングし 24 か月間瓶熟。
照りのある深いガーネット色。スミレ、黒こしょう、シナモン、煮詰めたブラックベリー、マラスキーノ・チェリー、タバコやバニラの非常に複雑で余韻の残るアロマ。滑らかなタンニンと芳醇な果実味。透明感があり、時にピノ・ノワールのような表情も。
12~14 度でのサーヴがお薦め。
「化学合成の肥料や殺虫剤のメーカーは商品の安全性のアピールに必死。それを証明するための多くの書類を送ってくる。でも、そういったものを使用したブドウからはセメントやコンクリートの味わいしかしないことを私は知っている。そして先代から引き
継いだ健全なブドウ畑を汚すことなく、次世代に引き継ぐことも私たちの役目のひとつだ。」
だから畑に撒くのはボルドー液のみ。ただ、それを自らの語り口にもしないところが、実にジャンカルロさんらしいのです。
「ビオとか自然派とかは本当はよく分からない。そういった生産者に限って 1 ヘクタールあたり 120 トンとか 100 トンとかの生産量があったりする。うちでは通常でも 80 トンから 60 トンに抑える。つまり、私はオーガニックであるかないか以上にテロワール
や文化や伝統を守りながら、クォリティの高いワイン造りを目指しているにすぎない。オーガニックを名乗れと言われれば今日からでも名乗れる環境はすでに整ってるよ。」
父が所有していた5ha の畑から少しずつ買い増し、現在では合計 7.5ha 。「トゥオーリ」、「フェッローヴィア」、「ブランカ・マッセーリア」、「トッポーレ」、「スタッツォーネ」と「ペッツァ」という名のついた小さな畑を合計6つ所有していま
す。
そのどれもがラピオ村のうねる峠から小さな脇道に入った山の中腹に点在。その脇道は舗装もされず、大きな岩がごろごろと転がっているため、車ごとダンスをするかのように揺られながら、また、枝の跳ね返りに注意しながら進まないといけません。そし
て何と言ってもその勾配のきつさ。専用のジープは窓ガラスの少なくとも2か所にヒビが入り、ボディのサイドはあちこちに凹みが!
そんな過酷な脇道の先に広がる畑は自然の森に囲まれ、時に
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度という高温に見舞われながらもイルピニア特有の涼しい風が吹
き抜ける素晴らしい環境。ブドウ果実の生命を維持する役目のブ
ドウ葉は可能な限り残すというのが彼らの流儀。「ボルドー液を
効率的に散布する時など、通常は仕立ての片方だけ摘葉する農家
が殆どだけどブドウの葉はブドウの生命にとって大切な生命線。
可能な限り残すようにしている。また、そうすることで強い日差しからブドウが焼付くのを防いでくれるし、雨の時には傘のかわりにもなってくれる。カビには細心の注
意が必要だけど、イルピニアの風が防いでくれる。」
畝の下草はトラクターで鋤き込み、緑肥として使用しますが、放っておいても勝手に凝縮したトマトやバジルが取
れてしまうこの地。畑に自生するハーブの香りも強力で、特にフィアーノはその香りの強さに敏感に反応し、ブド
ウ果実に香りが移ってしまうのだとか。なので、ブドウ樹のまわりのハーブは手で取り除く作業が必要になります。
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