ボデガス エンゲラ カヴァ ブリュット ナチュレ オーガニック フィンカ イン ア バブル / NV

【ご感想】

　2025年6月　15種類テイスティング試飲会

　「本当に辛い」

　「少しだけ苦みを感じる」

　「夏に外で飲みたい」

『輸入元資料より』

Cava Brut Nature Organic Finca in a Bubble
生産者　ボデガス・エンゲラ
ヴィンテージ　NV

スペイン
生産者所在地　バレンシア
原産地呼称等　DO カヴァ
コルクタイプ　コルク
アルコール度数　11.5度

品種　シャルドネ （50％） / マカベオ（50％）

『輸入元資料より』

こだわりのオーガニック栽培で自信をもって世に送り出すエンゲラこだわりのブリュット・ナチュレ

当主こだわりのオーガニック栽培による葡萄の果実味が、口のなかでピュアに広がります。ガス圧5.5気圧。キレがありながら泡はきめ細かく、10か月の熟成による個性が現れています。

〜テイスティングコメント〜

リンゴや柑橘を感じるアロマ。泡はきめ細やかでしっかりと感じる。コクもありドライな味わいです。
平均樹齢　30年
株密度　2,500本/ha
畑の特徴　標高650m
収穫　手摘み
発酵、発酵温度　最高22度・平均18度
熟成（樽）　ステンレスタンク

ボデガス・エンゲラ
Bodegas Enguera

ボデガス・エンゲラは1999年に、ペレス・パルト氏により設立されました。バレンシア内の2つエリア（エンゲラ地区とフォンタナス地区）に合計160haを所有。エンゲラ地区ではシラー種などのフレンチセパージュ葡萄を、フォンタナス地区ではヴェルディル種やテンプラニーリョ種などのスペイン品種を、すべて有機農法で実践しています。このボデガの経営にあたっているのはフアン・ラファエル氏。農業を通じ、地域に貢献するとともに、世界の美食家に通用するワイン造りを心掛けています。

この生産者が手掛けるワインの特徴は、南スペイン特有の強烈な凝縮感はあまり感じられず、むしろ有機農法ならではのエネルギッシュな果実感とエレガントさを感じさせるところにあります。それが実現できるのも、恵まれた地中海の気候（夏は最高気温が35℃程度、冬は最高気温が16℃程度と年間を通して温かい）、降雨量は東京に比べ1/3程度と非常に降水量が少なく、温暖で乾燥した気候条件であり、2つのエリアの畑は標高650m～700mの高地であること、石灰質や赤土粘土などを中心とした葡萄栽培に適した土壌であることにあります。