リバティ　2021　ラ・バロッシュ

5月10日の試飲会で

「飲んだことないタイプの味」

「おかわりしていい？」

と

注目されていました

簡単に言うと

「やわらかいシャトーヌフ・デュ・パプ」

凝縮した香り

濃厚で、口当たりはまろやか

シャトーヌフ・デュ・パプは10,000円するので、この価格なら大満足😄

『輸入元資料より』

Liberty
La Barroche

フランス
品種　ｸﾞﾙﾅｯｼｭ主体　ｻﾞﾝｿｰ、ﾑｰﾙｳﾞｪﾄﾞﾙ、ｼﾗｰなどのﾌﾞﾚﾝﾄﾞ産地、AOC ﾛｰﾇ、ｼｬﾄｰﾇﾌ･ﾃﾞｭ･ﾊﾟﾌﾟ

　ラ・バロッシュは「シャトーヌフ・デュ・パプ」のライジングスターともいわれる造り手で、若手生産者ながらも既にシャトーヌフ・デュ・パプでトップクラスの評価を受けます。ラ・バロッシュは、いわゆるシャトーヌフ・デュ・パプの土壌と呼ばれる「玉石の土壌」を使用せず、エレガントなワインを造り上げる砂質土壌の畑を主に使用します。

ワイン造りのメインとなるのは、シャトーヌフ・デュ・パプ村北にあるミストラル吹き付ける丘に位置する樹齢100年を超えるグルナッシュの区画です。冷涼さや砂質土壌がエレガンスや繊細性を、古木がワインに複雑性と凝縮感を与えています。また、バロッシュはフラッグシップワインの「ピュール」（グルナッシュ100 %）が、二度のパーカーポイント100点など、評論家から多大な評価を受け、世界一のグルナッシュのワインとも評されています。

こちらのリバティには、玉石のシャトーヌフ・デュ・パプの区画を使用し、アヴィニョン近くの区画とブレンドして、実質格下げしてリリースしたワインです。ｳﾞｧﾝ･ﾄﾞ･ﾌﾗﾝｽに格付けされますが、シャトーヌフ・デュ・パプに匹敵するような味わいに仕上がっています