リラック ルージュ 2020　/　クロ デュ モン オリヴェ

・初リリースの2017年が、とても良かった

　強い度数なのに、それを感じさせない心地よい飲み応えがあった

・2018年は暑い年の影響で、黒く甘かった

　個性が強すぎて、使いませんでした

・2019年は、バランスとれていて、強さがある

  これは是非とも扱いたい☺️ 

・2020年、香り、味わいともに強い

2025年4月の試飲会（一般向け）では、

12人中　3名様がお買い上げ

この品質で、この価格を維持できるのは素晴らしい生産者＆輸入元ですね

『輸入元資料より』

若くても美味しく楽しむことが出来る、クロ　デュ　モン　オリヴェの新たなスタイルを象徴する1本

畑はローヌ川右岸のリラックエリアに位置するサン　ローラン　デ　ザルブル村とサン　ジェニエ　ド　コモラ村にあり、レ　コス（Les Cosses）、レ　テ（Les Thez）、ラ　フレシネネッド（La Fressinede）の小区画に分かれています。土壌は砂質、そして一部の区画は、赤い珪土（シリカ）と小石（ガレ）が混ざっています。葡萄は一部を除梗し、コンクリートタンクで発酵させます。発酵中、ルモンタージュとデレスタージュしますが、フレッシュさとエレガントさを保つため、抽出を強くしすぎないようにします。フリーランジュースとプレスジュースは別々に醸造します。マロラクティック発酵までコンクリートタンクで行った後、ブレンドします。95％をフードル、5％をバリック（新樽でない）で熟成させます。凝縮された果実味、しっかりとした骨格、タンニンがありますが、それと同時に非常にしなやかさも感じさせてくれます。

生産者名（原語）    Clos du Mont Olivet

国    フランス
等級    A.O.C.
地域    コート デュ ローヌ
葡萄品種    グルナッシュ60%、シラー20%、サンソー20%
色    赤
飲み口    フルボディ
熟成    95%フードルと5%バリック（新樽でない）
アルコール度数    15.00

雑誌評価    「ル　ギド　デ　メイユール　ヴァン　ド　フランス 2023」91点、「ワインスペクテーター 2023．1．31￣ 2．28」92点、「ラ　ルヴュ　デュ　ヴァン　ド　フランス No．672」90点