ドメーヌ　ガショ　モノ　コート　ド　ニュイ　ウ゛ィラージュ　赤　2021　🟥赤

『輸入元資料より』

＜2021VTについて＞
・収穫時期：9/17 ～。
・昨対、赤は50-60% 減, 白は70%減。収穫量が非常に苦労した年。
・VTスタイルとしてはピノノワールのクラッシックビンテージ。
・フレッシュな酸、品質は良い印象。エレガントにまとまっている。

『ワイナリー』

1890年設立のドメーヌ・ガショ・モノは現当主ダミアンで6世代目という歴史ある生産者。ニュイの最南端、村名さえそのワインに名づけることの出来ないコルゴロワンの村に小さなセラーを構える。モノ家ではもともと大手ネゴシアン向けにワインの桶売りを続けていたが、1993年にオーナーの息子のダミアンがカリフォルニアでの研修を終え、ワイン造りに参画してから、自家元詰めをスタート。リュット・レゾネで運営していますが、認証を取っていないだけで除草剤や殺虫剤は使用していません。畑はコルゴロワン、コンブラシアン、ニュイ・サン・ジョルジュに14ha、ニュイ・サン・ジョルジュに至っては３つの離れた区画にそれぞれ0.2ha程度を所有するのみで、リリースされるワインの大半がACコート・ド・ニュイ・ヴィラージュかACブルゴーニュのラベルとなります。

▼収穫の最盛期には約40人で作業、最初は収穫時の葡萄畑で、次に選別台で非常に細心の注意を払い選別。
▼化学肥料、除草剤、殺虫剤不使用。
▼密植率10000本/ha。
▼新樽率平均20～30％。熟成は最長18ヵ月。
▼ブルゴーニュの伝統を尊重した醸造、テロワールの繊細さを明らかにする品質と喜びの両方を備えたワインの生産を行っている。