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ロッソ プロヴィンシア ディ ヴェローナ /トッレ ドルティ 2021 🟥赤

ロッソ プロヴィンシア ディ ヴェローナ /トッレ ドルティ 2021 🟥赤

通常価格 ¥2,750
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『ビターチョコだ!』

と、ご感想を頂きました。

ほろ苦、わずかな甘み、カカオの香りは、まさしくビターチョコ

カカオ85%くらいの

 

『ラベル』

叔母さんが、作成した銅版画

飲んだ後も、保管しておきたいレベルの作品です

 

『リパッソ』

リパッソ=「ワイン」+「ワイン(陰干しブドウ使用)の搾りかす」

陰干しブドウの搾りかすを加えることが、「ビターチョコ風味」を生んでいます。

 

『料理』

・肉料理 牛、鴨、鹿  ビーフシチュー

・熟成の進んだチーズ

・チョコレートケーキ

 

🍾上級版あります (度数16.5% アマローネの熟成期間を1年短縮)

[2020] ヴァルポリチェッラ スペリオーレ モラリ /トッレ ドルティ 4950円

 

『輸入元資料より』

ガルダ メルロ ファイアルの搾りかすでリパッソするという、新しいアイデアから生まれたワイン

ルチアーノのアイデアによる新しいスタイルのワイン。ヴァルポリチェッラの伝統的な手法リパッソで造りますが、漬け込みにプレンディーナのガルダ メルロ ファイアルの搾りカスを使います。ファイアルはアマローネではありませんが、最大3ヶ月アパッシメントしています。「コルヴィーナやロンディネッラのチェリーやペッパーの風味に、メルロのカシスやブラックベリーが組み合わさったら面白いと思い、このワインを造りました」とルチアーノは話していました。9月末にコルヴィーナとロンディネッラ、コルヴィノーネで、ベースとなるワインを仕込みます。それを、ガルダ メルロ ファイアルを抜き取り残った葡萄の搾りかすに入れると、より力強い味わいになります。バリック(2回、3回使用樽)と20hL入りの樽で12ヶ月熟成させます。

生産者名    トッレ ドルティ
生産者名(原語)    Torre D’Orti
国    イタリア
等級    I.G.P.
地域    ヴェネト
葡萄品種    コルヴィーナ55%、ロンディネッラ20%、メルロ15%、コルヴィノーネ10%
色    赤
飲み口    フルボディ
熟成    バリックと20hlの樽で12ヶ月
アルコール度数    14.50

 

「トッレ ドルティ誕生!」  現在ルチアーノと共にワイン造りをする弟フランコはヴァルポリチェッラが大好きだったので、ヴァルポリチェッラでのワイン造りに挑戦しようと決めました。カヴァルキーナやラ プレンディーナで培った技術をもって、伝統的なヴァルポリチェッラで革新的なワイン造りに挑んでいます。トッレ ドルティは、サン マルティン ブオンアルベルゴにある、マルチェッリゼに近い丘の地区の名称で、かつては防塞のための監視塔が建てられ、その後はオリーヴや葡萄や穀物の畑として使われました。

「ゆっくり低温で葡萄を乾燥」  乾燥は、出来るだけゆっくり、低い温度で行うのが理想です。したがって、湿度と温度をコントロールすることがとても重要になります。乾燥室ではセンサーで部屋の温度と湿度を測り、外気が適切な温度、湿度であれば窓を開けて外気を入れ、また乾燥した空気のほうがよければ、クーラーで乾燥した空気を送って葡萄を乾燥させます。乾燥室に積み上げられた箱の列ごとに空気循環器が設置されていて、これらは全て自宅のパソコンで管理しています。

「アールデコ調のデザイン」  丸みを持ったアールデコ調の絵は、叔母にリクエストして描いてもらったもので、銅版画に色を付けています。

トッレ ドルティ
<アマローネ造りでも完璧>2014年訪問時

アマローネ用の葡萄は、認証委員会から承認シールをもらってやっとアマローネを造る事が出来るようになります。例えば、ある年にDOC,もしくはDOCGにしたい量を収穫時に申請すると、管理センターから検査員が派遣されます。検査員は、アマローネ用の葡萄をチェックし、品質を満たしていると認めたものだけに対して、認証シールを発行します。2013年は、ヴァルポリチェッラの生産者全体が申請した量の30%はアマローネとして認められなかったそうです。そんな中、ピオーナさんのアマローネは100%承認されました。これには認証委員会の人間も驚いているという、完璧なルチアーノらしいエピソードです。

トッレ ドルティ
<葡萄のアパッシメント(乾燥)について>

「まず乾燥前のフレッシュな葡萄の重さを測り、次にアパッシメントした葡萄の重さを測ります。これで、どの位の水分が抜けたかをチェックするのです。乾燥は、できるだけ長期間、低い温度で乾燥をさせるのが理想的です。しかし、リスクもあります。乾燥し過ぎても駄目ですし、乾燥が少なくても駄目です。それだけアパッシメントは難しいのです。湿度・温度をコントロールする事がとても重要となります。乾燥室ではセンサーで部屋の温度と湿度を測り、外の外気が適切な温度・湿度であれば窓を開けて外気を入れ、また乾燥した空気のほうがよければ、クーラーで乾燥した空気を送って葡萄を乾燥させます。乾燥室に積み上げられた箱の列ごとに空気循環器が設置されていて、この全てを自宅のPCで管理しています。」 ルチアーノ ピオーナ

トッレ ドルティ
<トッレ ドルティの塔>

トッレ ドルティを象徴する塔。「これが塔?」と思ってしまいますが、Torre(トッレ)とは家よりも少し高いぐらいの意味だそうです。この塔のある畑は、標高350mの丘の頂上にあります。ヴァルポリチェッラ スペレオーレ モラリ(I-616)用の畑で3.5ha。土壌は赤色をした粘土質。年間通して風が強く、水捌けもよく、健康な葡萄が出来ます。葡萄は全て手摘みで行います。「この場所のマイナス面は雹が降るぐらいで、他は完璧な畑です」とピオーナは話していました。

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