アメデオ　クストーツァ　スペリオーレ2022 カウ゛ァルキーナ

『輸入元資料より』

7年連続でトレ　ビッキエーリを獲得した、カヴァルキーナの代表作

畑やセラーでの探求を重ねた、力強く、しかもバランスがとれた、ピオーナの哲学を最も表現しているワインです。「アメデオ」は、1866年にこの畑で傷ついたサヴォイアの王子の名前に由来します。単一品種で造るワインとは違ったアプローチをしています。骨格のあるトレッビアーノとトレッビアネッロはバリックで、ガルガネガは15～20hLのスラヴォニアンオークの大樽で熟成させます。ワインの香りを決めるのはフェルナンダです。収穫は小さな箱で行い、葡萄を冷凍庫に入れ、マイナス20度で凍らせます。冷凍庫のスイッチを切り、マイナス2度になったらプレスして、果汁を取り出します。凍らせることで果皮の細胞が壊れ、典型的な香りを引き出すことが出来ます。ブレンドの時期は少し遅く、4～5月に行います。美しく、照りのあるレモンイエロー、花や果実を思わせる香りや樽熟による芳醇な風味が豊かに拡がります。柔らかな酸味、力強くコクがあり、非常に完成度の高い仕上がりです。

生産者名（原語）    Cavalchina
国    イタリア
等級    D.O.C
地域    ヴェネト
葡萄品種    ガルガネガ40%、フェルナンダ30%、トレッビアーノ15%、トレッビアネッロ15%
色    白
飲み口    辛口
熟成    バリック（トレッビアーノ、トレビアネッロ）、大樽（ガルガネガ）で熟成
アルコール度数    13.50
    
雑誌評価    「ガンベロ　ロッソ 2025」3グラス（2004～2022VTまで19回連続）、「デカンター　ワールド　ワイン　アワード 2024」95点/ゴールドメダル、「ベレベーネ　2025」95点、クアリタ/プレッツォ、「ルカ　マローニ 2025」92点