『絶滅しかけた品種』

　実が熟すのが遅く、ワインは固くて難しいと敬遠されていたブドウ。

　栽培されなくなっていたが、可能性を見出し造ったのが、このワイン。

『黒く、引き締まった味』

　最近のスペインワインに見られる「甘い果実感」はありません。

『料理』

　肉、肉、肉。

　ドライな渋みが特徴だから、赤身肉と合わせたい。

『生産者 来店！』

そんなエリアス氏が、プロモーションのために当店へご来店！
その際、ウルテリオールの6種類のラインナップをテイスティング。
醸造家本人が語るワインの哲学や、試飲を通じて語られる味わいは圧巻。

※来店時の様子はブログにてご紹介しています。ぜひご覧ください。

来店時のブログ⇒

『輸入元資料より』

ウルテリオール・ティント・ベラスコ 2017

明るいチェリーレッド色。香りはユニークで収穫したブドウを醸す光景を思い出させる。また、スミレの花、ココア、バルサミコ、熟した果実の香りも感じられる。口に含むと黒い果実、特にブラックベリーの味わい。タンニンは個性を、酸味は余韻を紡ぎ、黒系果実と花の記憶を呼び起こす。

  
ウルテリオール・ティント・ベラスコ Ulterior Tinto Velasco 2017

生産者名  　ボデガス・イ・ビニェドス・ヴェルム　Bodegas y Viñedos Verum

品質分類, 産地呼称：    V.T.カスティーリャ・ラ・マンチャ　Castilla La Mancha

種類 　赤ワイン

ぶどう品種 　　ティント・ベラスコ100%

アルコール度数 　13.5％

海抜    750ｍ

土壌    石灰質

醸造    400Lの中古樽で発酵。

熟成    50%は二回目使用の樽、50%は素焼きの大がめで12か月間熟成。