カステルロッチ レセルバ ブルット 2019 スパークリング
カステルロッチ レセルバ ブルット 2019 スパークリング
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『輸入元資料より』
ブルットに仕上げて、飲みやすさも考えています。
フレッシュでフルーティ、飲みやすいスタイルを意図して造っています。そのため、生産するスパークリングワインのほとんどがブルット ナトゥレの中、このブルットを生産しています。
ベースワインは葡萄品種ごと別々に発酵させた後、ブレンドします。18ヶ月以上熟成させています。
細かく持続性のある泡立ち、白い花やジャスミン、青リンゴや柑橘系の果物を思わせる香り高いアロマ。口当たりはフレッシュでクリーン、非常にバランスが良く、長い余韻が感じられます。
生産者名 カステルロッチ
生産者名(原語) Castellroig
国 スペイン
地域 ペネデス
葡萄品種 チャレッロ、マカベオ、パレリャーダ、他
色 白
飲み口 辛口
栽培情報 ユーロリーフ
熟成 18ヶ月以上熟成
アルコール度数 12.50
自然とリンクした葡萄栽培
グリーンハーベストや葉を落とす作業、草を取る作業(樹齢7年目まで)、収穫を、全て手作業で行っています。自然を守るため、殺虫剤は使わず、化学的なものも最低限しか使いません。自然のサイクルと月の満ち欠けはリンクしていると考え、選定、施肥、収穫、瓶詰なども月の満ち欠けに沿って行います。また羊を飼い、雑草を食べてもらい、糞は肥料にしています。
パズルのピースのように64種類のタンクをブレンド
テロワールにとことんこだわっており、醸造にはテロワールと区画で分けた64種類のタンクがあり、これをブレンドして、スパークリングワインを造っています。手間はかかりますが、区画毎にワインを造ることはとても大切で、それらをパズルのピースのように組み合わせ仕上げていきます。これほどまでに分散したテロワールに合わせた造りをしている生産者は、ペネデスにはいません。
オーダーが入ってから、デゴルジュマン
セラーは地下13mにあり、冬は12度、夏でも15度で、瓶内二次発酵には最適の温度となっています。珍しいことに、専用の機械を使って年に1回ボトルをシェイクします。澱を撹拌することで、細かく小さな泡が出来、クリーミーな味わいを与えることが出来ます。オーダーが入ってから、デゴルジュマンします。出荷前にすることで、フレッシュな風味が残ります。味のタイプとしては、ブルット ナトゥーレと若干のブルットしか造っていません。ドザージュ無しでも充分果実味があるためです。一方、他の多くの産地ではドザージュ無しでは味わいが薄くなってしまいます。
ベストワイナリー2016に選出!
カタルーニャのソムリエ協会Associació Catalana de Sommeliers(ACS)のメンバー投票により、ファミリーのキャリア、品質への取り組みが評価され、カステルロッチは2016年のベストワイナリーに輝きました。 受賞セレモニーのディナーにはカタルーニャ州政府の首相が出席し、料理は世界のベストレストランに何度も選ばれている「カン ロカ」が担当しました。「ワインメーカーであり、ワイナリーの責任者であるマルセロ サバテ コカはVins de Terrer(テロワール ワイン)のパイオニアである。1980年代末から、Castellroig finca Sabate I Cocaのすべてのワインにこの哲学が宿っている。」と評されました。
質の高いスパークリングを訴求するコルピナット(Corpinnat)に所属
コルピナット(Corpinnat)はスペインのペネデスで生まれた伝統的製法によるスパークリングワインの高い品質を、もっと広く認識してもらおうという目的のもと、2015年にペネデスの6つの生産者で組織されました。D.O.ペネデス内で100%オーガニックで栽培されたブドウを、手摘みし、完全にワイナリー内の設備で生産されなければならないなど、厳しい規定を設け、広い地域ではなくペネデスだけから高品質なワインを造ることを主眼とし、他のスパークリングワインとの差別化を図っています。現在は9つの生産者が所属しています。現在カステルロッチは、コルピナット(Corpinnat)のメンバーのひとりです。そのため、カステルロッチのワインはD.O.カバではなく、「Corpinnat」とラベルに表示があります。
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