シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン 2022 ドメーヌ ジャン・コレ
シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン 2022 ドメーヌ ジャン・コレ
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『輸入元資料より』
ステンレスタンクで発酵後、1/3をフードル(8,000Lの木樽)、1/3を228Lの小樽、1/3をステンレスタンクで熟成後アッサンブラージュ。透明感のある端正な味わいにミネラルや樽香が絶妙にバランス。
味わいコメント 辛口 ミディアムボディ
グレープフルーツ、青りんごや梨などの香りが華やか、樽香とのバランスも心地よい。酸味は確りしているがまろやかでしなやか。アフターテイストに重量感があり、僅かなアーモンド香と共に長い余韻が楽しめる。味わいの重層感がタイトでピュアに表現されています。
色 白
原産国 フランス
生産地方 ブルゴーニュ
生産地区 シャブリ
原産地呼称 AOC:シャブリ プルミエ・クリュ
アルコール分 12.5%
ブドウ品種 シャルドネ100%
栓種別 コルク
栽培・収穫方法 ビオロジック
認証機関 AB、ユーロビオ認定
所有面積 9.6 ha
土壌 キンメリジャン(石灰質の粘土)
醸造・熟成工程 全体をステンレスタンクで発酵させ、1/3をフードル”(かみなり)と呼ばれる8,000Lの木樽、1/3を228Lの小樽、1/3をステンレスタンクで8ヶ月間熟成。ボトリング前にアッサンブラージュされる。小樽熟成のワインが加わることにより更に複雑な味わいを表現しています。フランスではミッシェル・ベタンヌを始めワインテイスター注目のヴァイヨン、日本でもコレの品質の高さが注目されています。
『ワイナリー』
http://www.domaine-collet.fr
1792年から引き継がれたドメーヌ
フランス革命で第一共和制誕生の1792年から続く家族経営の生産者。ジャンは1952年からワイン造りに携わり、1954年にはそれまでワイン商に売っていたワインを自社でボトリングし販売することを開始しドメーヌ ジャン・コレがスタートした。
1979年に前当主 ジルが加わりジャンと共にワイン造りを行い名称もドメーヌ ジャン・コレ・エ・フィス (Domaine Jean Collet & Fils)となる。2008年からジルの息子ロマンがドメーヌに加わり2009年に醸造長に就任しドメーヌはロマンに引き継がれている。ロマンは21歳の時にパリで行われた2007年のジェネラル・アグリコル・コンクールでヨーロッパで最高のテイスターに選ばれるなど、天性の研ぎ澄まされた味覚を持つ人物。父親ジルのバックアップと共にドメーヌの遺産である35haの畑を有機栽培へ移行、自生酵母の使用、醸造設備の改修を実行しジャン・コレのワインを更に進化させた。
1950年代、シャブリのブドウ畑は僅か550haだった。二つの大戦でこの地では数多くの人命が失われたことに加え、鉄道路線から外れたシャブリは一時販路を失いワイン生産も減少していた。ところが70年代にアメリカ市場を中心に世界的な辛口白ワインブームが巻き起こった。その中心がシャブリでありシャブリの販売数は激増、需要に答えるために、これまで栽培されていなかった土地や条件の良くない土地にまでブドウ畑が拡張され栽培面積は急増し現在はかつての10倍、5400haにまで拡大した。近年まで続いたシャブリの混迷はここに始まったが良き生産者達の努力によってかつての栄光を取り戻した。
シャブリで最も栽培面積が少なかった1950年代に先祖伝来の畑を守り抜いたのは僅か10数ファミリー、その一つがコレ家であった。その証左としてジャン・コレの所有畑の中でプルミエ・クリュが全所有畑の51%を占める、シャブリ全体ではプルミエ・クリュの畑面積は僅か15%でしかない。
ジャン・コレでは受け継がれた歴史的な畑をビオ栽培に転換させ現在、グラン・クリュと大半のプルミエ・クリュ、ヴィラージュの畑をビオロジックへの転換を実現している。これは先代のジル・コレが1999年からシャブリ レ・トリュフィエールの畑でビオロジックを実践し、その経験をロマンが引継いで全所有畑に拡大して現在に至っている。
シャブリの生産者は一時、それぞれの生産者のスタイルとして木樽派、ステンレスタンク派等に分かれていた時期があった。その中でジャン・コレは畑毎のブドウの個性に応じて最良の醸造法を実施する、木目細かなワイン造りを自社のスタイルとする希少な生産者だった。
その伝統は今に引き継がれ更に進化している。力強い味わいのグラン・クリュとプルミエ・クリュのモンテ・ド・トネールは搾汁後、果汁は直接小樽(228L)に移されて発酵・熟成が行われる。同じ右岸でもプルミエ・クリュ モンド・ミリューは搾汁後600Lの木樽(Demi-Muit)で発酵・熟成される。プルミエ・クリュでも左岸のモンマンはそのストレートな酸味やミネラル感をそのままに表現するためにステンレスタンクで発酵、ヴァイヨンは繊細で複雑な味わいを表現するために全体の1/3はフードル(大樽8000L)、1/3をステンレスタンク、1/3を小樽(228L)で醸造し最終的に3者をブレンドして仕上ている。ジャン・コレではプティ・シャブリからグラン・クリュまで全てワインは自生酵母で発酵を行っている。