ジュヴレ・シャンベルタン/アンリ・ド・ヴィラモン　2020　🟥赤

『まろやか』

キュッとくる酸味はありません

黒みがかった赤

香りの存在感が大きい

口に入れた時のボリームも、また大きく

飲み応えあります　（2025.2月　バーで提供）

「高いのって、おいしんですね」

　とは、ワイン会にご参加の方の感想

　世界のピノ・ノワールがテーマの時、これが最後の1杯として登場。

　香り高さ、嫌味・雑味のない味わいに、うっとり。

『輸入元資料より』

100% ピノ･ ノワール。フレンチオークで 13 ～ 14 ヶ月熟成。 アルコール 13.5%
明るめのルビーレッドで、オークからのウッディなニュアンスにブラックベリーのフルーティーな香り。心地よい果実味のエレガントなスタイル。

19世紀末にブルゴーニュの中心地サヴィニィ・レ・ボーヌで “レオンス・ボッケ” によってスタートしたワイナリー。
その後1964年にはスイスの “シュンク・ファミリー” の所有となり、2004年までに2,000万本以上を生産するネゴシアンとなります。
2004年、この膨大な生産量を追うことに疲れたファミリーはネゴシアン活動と決別することを決めます。
ワイナリー施設は、最高のワイン造りを実践するために再設計され完全に改装されました。
この新しい品質ビジョンを構築するために、ムルソー出身の “ピエール・ジャン” をディレクターとして迎えます。
ピエールは、その卓越した知識と技術、経験、永続的な研究により、ドメーヌの品質を更に高めて進化させています。
現在、ブルゴーニュ銘醸地に所有する10haの畑から、それぞれのテロワールの特徴をしっかりと表現したグラン・ヴァンを数多く生み出しています。