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テッレ デイ ブース フリッツァンテ ロゼ

テッレ デイ ブース フリッツァンテ ロゼ

通常価格 ¥1,980
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『輸入元資料より』

 プロセッコの造り手「テッレ デイ ブース」が造るフリッツァンテ ロゼ。淡く美しいピンク色の外観に心が和む、チャーミングな果実味のフレッシュな味わい。

 このフリッツァンテは、もともとはプロセッコ用のワインから造られています。指定生産域で収穫したグレラ100%のワインの全てがプロセッコに出来る訳ではありません。プロセッコDOC保護協会による生産制限に従って、どんなに高い品質でもプロセッコの醸造をあきらめざるを得ないタンクが出てきます。そういった原酒はプロセッコ以外の商品にして出荷する必要があります。このロゼ フリッツァンテも、もともとはプロセッコ用の原酒をフリッツァンテに仕上げたものです。

 グレラ90%に、ラボーゾを10%ブレンド。20~25日間のシャルマ方式による二次発酵。残糖は13g/リットル。アルコール度数もやや低めの10~10.5%。ストロベリーやラズベリーの風味が華を添えてくれます。

テッレ デイ ブース

Terre dei Buth

テッレ デイ ブースはプロセッコDOCGの産地として有名なコネリアーノの丘陵地すぐ南、トレヴィーゾ県マレーノ ディ ピアーヴェとラメラに約20ヘクタールを持つカンティーナで2003年に設立 。 年間約25万本をリリースしています。

現在の当主は3代目のパオロとマッシモ兄弟。1999年に彼らの父であるブルーノ氏からこの畑を譲り受けました。

 カンティーナの名前「ブース」はこの地方の方言で「新芽」に由来し、4月になると畑は新緑の若い葉で彩られ、大変美しい景観につつまれます。この一帯は近くを流れるピアーヴェ河が運んだ石灰含みの沖積土の上に大小の小石が広がる土壌。この小石が日中に太陽からの熱を蓄え、夜の間にゆっくりと熱を放出していきます。これによってブドウは華やかな風味を帯びると言います。

 畑は1999年にビオロジコの認証を取得し。 最近では当たり前のように見られる有機認証ですが、実は湿度高く雨がちな北イタリアではビオロジコで畑を管理することは大変難しく、実際イタリアで生産されるワインの内、認証付のワインの40%が少雨で乾燥がちなプーリアとシチリアのワインで占められ、ヴェネトはというと、たった5%の畑、全プロセッコDOCの生産量の内わずか1%のみがビオロジコというのが現実です。

 「例えば乾燥したシチリアでは年間で10ほどの管理だけでビオロジコの認証を取ることが出来ます。より乾燥したヴィンテージの時は5項目の管理だけで取得できるぐらいでしょう。でも、ここでは40を超える管理項目を必要とします。どれだけブドウ畑での観察とトリートメントが大変か。とにかく毎日畑に出ていないといけません」。それにもかかわらず、なぜビオロジコを実践するのかという質問に、パオロさんは「自然そのものが均衡を保つ完璧な手段ですから」 と言います。

 ブドウは収穫された直後、10分~15分の内にソフトプレス。収穫は95%が機械摘みです。畑に隣接してカンティーナがあり、かつプロセッコのようにシャルマで仕上がるスプマンテの場合、ブドウのフレッシュ感や品種由来の風味と香りを損なわないよう、機械で摘んだほうがメリットが高いのが機械摘みを選んでいる理由です。「スプマンテのもとになるスティルワインは品質が優れていなければ、糖分を加えることによりワインの欠点を隠すことが出来ます。逆に元のワインのクオリティが良ければワインに手を加える必要が無くなり、糖分が少なめでも十分に楽しんでいただけるスプマンテがつくれます」

 一次発酵後のMLFはワインの寿命を縮めるという考えから一切行いません。また、プロセッコの二次発酵は規定で30日間行うことが義務付けられていますが、テッレ デイ ブースでは最低でも45日、最大で60日もかけています。「時間をかけることで泡立ちをより細やかにすることが出来ます。私たちが目指しているのはブドウそのものの果実味を表現させながら、お食事とも合わせることが出来る辛口。かつクリーミーで繊細な泡立ちを持ったプロセッコです。フランチャコルタとの比較の中で私たちのプロセッコをおすすめしたいわけではありません。両者はもとより用途が違いますので。ただ、お食事にも合わせることが出来て、気軽に楽しむことができるスプマンテとして、こういった本来の意味での辛口のプロセッコが選択肢の一つとして今後広がっていくことを願います」と、パオロ氏は語っています。

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