オーストラリア産　シャルドネの特徴　良バランス　高級な味わいも手頃なワイン

樽熟成だから、まろやか

「これは、やめられない。　我が家の定番です」

と、続けてお買い求め頂いています。

素直においしい味

印象的なのは、まろやかなコク

樽熟成だからといって、樽香が強い訳ではありません。

甘みは少ないタイプです。

樽熟成、バニラの香りが目立つ味ではありません。

※　スクリューキャップ

DROVER’S HUT CHARDONNAY
 

『輸入元資料より』

リヴァリーナの単一畑。
ネクタリンや白桃などの華や か な 香 り の 中 に 、ス パ イスやオークのニュアンスもわずかに感じられる。気温の低い夜間にブドウを収穫。オーストラリアのシャルドネのもつイメージを覆す、キリっとしたフレッシュな味わ い 。1 6 ヶ月木樽熟成。

 シャルドネ100％
ネクタリンや白桃などの華やかな香りの中に、スパイスやオークのニュアンスもわずかに感じられる。気温の低い夜間にブドウを収穫することにより、オーストラリアのシャルドネのもつイメージを覆すキリっとしたフレッシュな味わいに仕上がっている。ワイナリーが所有する畑の一角には、カウボーイ全盛の時代の名残である貴重な小屋も現存。

DROVER’S HUTの物語
ブドウの実が冷えている夜間に収穫することにより、すっきりとフレッシュな味わいの辛口白ワインに仕上がっています。ワイナリーが所有し、Scruffy氏が管理責任者を務めるシャルドネ畑の一角には、カウボーイ時代の名残である貴重な小屋も現存しています。
1800年代の後半、男たちがより男らしく、羊の数も少なかった時代、オーストラリアの険しい山々はカウボーイ(Drover)が支配していました。オーストラリアの大地は広大で、牧場も大変広かったため、彼らは一度仕事に出ると長期間家を空けることも珍しくありませんでした。
そこで彼らは道中に、トタン屋根で地面がむき出しの床の小さな木の小屋(Hut)を作り、そこで疲れた体を休めていました。
現在この小屋はほとんど残されていませんが、私たちが所有するワイン畑の中、シャルドネが植わっている畑の一角のマランビジー川の土手にひとつ存在しており、大切に管理しています。現在その小屋の中では、釣り好きのスタッフのために、釣りの道具(たくさんの美味しい酒も…)を保管しています。
醸造家Daren Owersはシャルドネのもつバターのようなまったりとした独特の味わいを好みません。ワインにすっきりとした華やかなアロマと味わいを残すために、私たちはブドウの実が冷えている夜間に収穫を行っています。収穫したブドウは、除梗ののちプレスし、ステンレスタンクで約8週間発酵させます。また、毎日撹拌することによってワインに中庸な質感が生まれます。また、マロラクティック発酵をしないことにより、キリっとしたフレッシュな味わいを持たせます。ワインを熟成させる樽は、2回または3回使用したものを選び、ワインが樽から受ける影響を最小限に抑えています。
専門家やお客様からの評判も良いので、今後もこの製法を守り続けていくつもりです。　栽培責任者は“ストンパーズ“グラハム